【丹波】住民の方に喜んでいただいた活動!
まず、丹波市のボランティアに2回共、参加できた事に感謝です。
今回は、山チームにて活動させて頂きました。午前中は今後ボランティアの方が休憩できるようにと離れの小屋の泥出し作業でした。
チームワークもよく縦列に並び手前から泥を奥に出す事ができ、昼の休憩は自分たちが掻きだした所で休憩が出来ました。粘土質で重い泥でしたがそこで休憩できる事ができ、今後この家でボランティアされる方が休憩できる場所が出来た事に充実感がありました。
午後からは家の裏で三度泥出しでした。そこからの作業は山からの木が住宅の目の前でせき止められている状況がすごく鮮明にわかる場所で多分忘れられない状況でした。何度も見て目に焼きつけながらスコップを動かしていました。
途中から3人、4人と大きな岩と格闘していました。最初は自分の持ち場ではないと持ち場の土を出していましたが岩が顔を出す面積が増えれば増えるほど放っておけなくなり岩を出す作業に参加、気がつけば全員で大きな岩をある道具で、みんなの知恵で掘り出し少しづつ移動させていました。
時間の都合で途中で終わりと思っていましたが住んでみえている方が、ここまで出して頂けたら重機で出せると喜んで頂き全員で挑んだ甲斐があったと思いました。
最後に被害にあった方の体験談も聞く事ができ、早めの避難が出来た事、伐採しなかった杉の木のおかげで住居の被害が軽減した事などいい話が聞けました。
ほぼ一日中スコップを持つのは20年ぶりくらいかなと思いながら今後の事も含め有意義な経験をさせて頂きました。