【重要】ボランティアバス派遣 しばらく中止のお知らせ

愛知ボラセンは2011年4月以来、2016年1月9日までに152回のボランティアバスによる、

被災地ボランティア活動を宮城県石巻市十八成浜を中心に実施して参りました。

この期間に、2014年8月から、それまでの観光バスによる運行から、
マイクロバスによる運行に切り替えました。

背景として、大型バスの重大事故が相次ぎ、国交省の強い指導により、
安全性を向上させるために、バス料金の大幅な改訂がおこなわることになりました。
そのため、大型バスのままでは、2014年8月から、参加費を12,000円から2万円近くにせざるをえない事態になりました。
十八成浜での継続的な被災者応援活動は必要でしたが、この金額では参加希望者が激減し、
被災地ボランティア活動は困難を極めることは明らかでした。

そこで、様々なことを検討した上で、マイクロバスをレンタルしての運行を企画しました。
その際、最も問題になるのは、緑ナンバーの営業車ではありませんので、いわゆる白バス営業になる危険性がありました。
しかし、道路運送法第78条「自家用自動車(事業用自動車以外の自動車をいう。以下同じ。)は、次に掲げる場合を除き、有償で運送の用に供してはならない。」とあり、第一項として、「災害のため緊急を要するとき。」とあります。

そこで、2014年5月の段階で、中部運輸局に対して、 愛知ボラセンとしては今も東日本大震災の被災者にとって緊急を要するときと考えていますが、運輸局としてのご判断はいかがですか?と問い合わせました。後日、国交省からの回答として、「今が緊急時であるかないかの判断はしない」旨のご回答をいただきました。

マイクロバス運行にあたっては道路輸送法を遵守し、ドライバーさんの採用にあたっては、指定の病院で健康診断を受けることを義務づけ、毎回、責任者の私が乗車し、2時間おきの運転交代、現地到着後のホテルでの仮眠などを最大限の安全に関する配慮を行って運営し、被災者応援活動を続けていこうと考えました。

その結果、無事故で、多くの方々の参加をいただき、アーモンド植樹などを継続することができました。

しかし、今年になって中部運輸局、ならびに中警察署から、
第78条第一項は適用されず、道路輸送法違反であるとの警告がありました。

当局のご指導に従い、153回(2月5日〜7日)ならびに、154回(3月19日〜21日)の被災地ボランティア活動は中止とさせていただきます。
被災地十八成浜の皆様、参加を希望されている皆様にはたいへんご迷惑をおかけしますが、どうか事情をご勘案のうえ、ご容赦いただきますようお願い申し上げます。

なお、私は今後も、十八成浜訪問を中心とした被災者応援活動は続けていかなければならないと考えています。
しかし、軽井沢でのスキーバスの重大事故も考慮し、安全運行に最大限の配慮を払いつつ、
十八成浜の皆さんと相談し、関係当局のご確認もいただき、
できるだけ負担の少ない参加費で、活動を続けていくためには、どうしても時間が必要です。
メドとしては今年のゴールデンウィーク前後の再開をめざしていきたいと考えております。

どうぞご理解賜りますよう、よろしくお願いします。

 

特定非営利活動法人

被災者応援  愛知ボランティアセンター

理事長  久田光政

今年もエボラ出血熱の後遺症に苦しむ西アフリカ・シエラレオネへ非常食を贈ります!

代表の久田です。

◎高校生を守った非常食を、本当に飢餓で苦しむシエラレオネの子どもたちに。

愛知県の私学では緊急時非常食を備蓄している学校が多くあります。
命の箱「アーク3」、「救缶鳥」などの非常食、または乾パンやカロリーメイトなどの独自セットなどを、入学時に保護者の費用で新入生分を一括購入し、全校生徒分の非常食を備蓄し、大災害に備えています。
この非常食は使用されない場合、卒業時に返却され、賞味期限内まで各家庭で非常時に備えるように呼びかけています。

昨年、愛知ボランティアセンターと、愛知県高校生フェスティバル実行委員会、大震災でお父さんお母さんを亡くした中学生高校生に奨学金を贈る中学生高校生の会が協力して、この非常食をシエラレオネに贈る活動を行いました。

そして、16校から約4,000人分の非常食を提供していただき、3月末に20フィートのコンテナに詰め込み、名古屋港からシエラレオネに向けて送り出しました。6月にシエラレオネに到着し、グァダルーペ聖母女学園の先生たちが、同女学園のあるルンサより、さらに山奥の地域の子どもたちに届けてくださいました。ほとんどの子どもたちが自分個人のプレゼントを初めて手にしたと聞いています。

◎シエラレオネのエボラ出血熱は11月に終息宣言

シエラレオネでは、2015年11月7日にエボラ出血熱の終息が宣言されました。シエラレオネ(人口約600万人)では14,109人が感染し、死者は3,955人にもなりました。西アフリカでは葬儀の際に、死者に抱擁したり、口づけをしたりする習慣があり、この伝統的な習慣が感染爆発を引き起こしたと考えられています。

◎15,000人以上の子どもたちが、孤児遺児に!

こうした伝統的習慣のため、死者に成人が多いという特徴があります。そして、一世帯の子どもの人数が多いこともあり、シエラレオネだけでも、15,000人以上の子どもたちが、エボラ出血熱孤児遺児になってしまいました。親族から養育を拒否されるケースも多く、多くの子どもたちが悲惨な状況におかれています。
愛知ボラセンのカウンターパートである、グァダルーペ聖母女学園にも多くのエボラ出血熱孤児遺児が在籍しています。高等部のカディアツさんもエボラに感染し、両親、兄弟、叔父の家族7人全員がエボラ出血熱で亡くなりました。今、カディアツさんは精神的にたいへん困難な状態に陥り、シスターたちはカディアツさんに深く寄り添っています。

◎シエラレオネで30年以上前から日本人シスターが学校運営に関わっています。

シエラレオネにグァダルーペ聖母女学園があります。その学園の運営に日本人シスターたちが30年以上前から関わっています。グァダルーペ女学園には幼稚園から高校生、専門学に2,600人の子どもたちが学んでいます。同学園はエボラ出血熱で休校中。シスターたちは子どもたちの家庭を一件一件訪問、お米などの食料を届けています。神奈川県川崎市には同学園を以前から応援されている「ともに歩む会~シエラレオネとともに、シスターとともに、支援者とともに」があります。今回、「ともに歩む会」のご協力を頂いて、このプログラムが実現することになりました。
私たちが届ける非常食はコンテナに積み込み、3月末に名古屋港を出港し、5月下旬にシエラレオネ・フリータウン港に到着します。そしてグァダルーペ聖母女学園のあるルンサに陸送し、同学園から活用して頂くことになっています。

◎輸送活動費のカンパもお願いします。

名古屋港から、シエラレオネまでの輸送費は約75万円。その他経費を含め合計100万円以上がこのプログラムには必要です。私が勤める東海高校からは9月末の文化祭で高3クラスが行った模擬店の収益のほぼ全額約50万円を寄付していただきました。ちなみに私は高3の担任をしていますが、私が働きかけたのではなく、生徒学年会からの自発的な寄付です。このことをほんとうにうれしく思っています。
ブログをお読みの方で、ご協力いただける方は下記の要領でよろしくお願いします。

ゆうちょ銀行
口座名:被災者応援愛知ボランティアセンター義捐金
記号12140 番号34298531
他行からは 店番218(にいちはち) 普通預金 3429853
※他と区別するために、お名前の後ろに、「シエラ」とおつけください。→例:久田光政シエラ

なお、愛知ボランティアセンターは、エボラ出血熱禍で苦しむシエラレオネの子どもたちも、
広く自然災害の被災者と考え、応援活動を展開していく方針です。

7ac1319f2db380a4ec4813d11449c684

新年のご挨拶(徳倉編)

愛知ボラセンの理事の徳倉です。

みなさん、2016年となりました。

お正月はいかがお過ごしでしょうか?

さて、2016年3月11日に名古屋で
追悼式を行います。

東日本大震災から5年…
たったの5年です。
私たちは、いちボランティアとして、
微力ながらも集まり、活動を続けてきました。
まだまだ、やることはあります。

追悼式は活動を続けている団体が集まり、
そして、東海地方に住むみなさまと、
東日本大震災で犠牲になった人を、
悼みたいと思うのです。

また、3月13日には、
愛知ボラセン主催の東日本大震災犠牲者追悼 被災者応援イベント「エール5th〜希望の花を咲かせよう〜」を行います。

現在、名古屋市中区の真宗大谷派名古屋別院(東別院)のお茶所で、追悼キャンドルを制作しております。
これも当日もどなたでも参加できますので、愛知ボラセンのブログなどで日程をご確認いただき、ご参加ください。好きな時間に来ていただき、いてくれるまでの時間で構いません。
ひとりひとりが、想いをこめ、丁寧につくることが大切です。

私自身も今年はなんとか、日程を調整し、できるだけ、宮城県石巻市十八成浜へ、みなさまと一緒にボランティアで汗を流して、活動していき、復興の一助になりたい。というか、なります。

2016年、そして今後とも、愛知ボラセンをよろしくお願い致します。

【次回】1月11日(月)エール実行委員会

0 Comments

2015年12月18日 17時29分23秒 | エール5th

12月20日(日)に予定していたエール実行委員会ですが、
エール同日、午前に行われる防災訓練の詳細が未定のため、
それに伴いエールの動きが変わってきてしまうため、実行委員会の開催を次回1月11日まで延期いたします。

ご理解、ご協力よろしくお願いいたします。

追悼キャンドル製作は予定通り行いますので、みなさんご協力よろしくお願いします。

またエールのチラシは、27日、28日の追悼キャンドル作製時にお渡しできるように準備しております。
重ねてよろしくお願いします。

昨日、11/22に桃源郷プロジェクトアーモンド300本を植樹しました!

0 Comments

image

image昨日、桃源郷プロジェクトのアーモンド300本の植樹を無事に、終えました。

十八成浜で昨年植えた160本を含めて、来春460本のアーモンドの花が咲くのを、楽しみにしています。

【河北新報の記事はこちらから】

http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151123_13034.html