第2回「でらえぇ~友だちつぐっぺぇ2013笑顔プロジェクトin石巻・十八成」活動報告書

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deraee2013summer

2013年8月に行われた、「でらえぇ~友だちつぐっぺぇ2013笑顔プロジェクトin石巻・十八成」の報告書が完成いたしました。

【追記】2015年6月3日よりフリーダウンロード可能となりました。

画像もしくは下記URLをクリックすると、読むことができます。容量が約5MBありますので、あらかじめご了承ください。

http://aichiborasen.org/wp/wp-content/uploads/2014/05/5cd50fd48359e624e27c1e509ffe478a.pdf

【第2回報告書より】
今回の第二回となる“でらえぇ~”では、小学生から大学生までが集まりました。第一
回の時の子達との再会があり、小学生のパワフルさに驚くなど、前回とは一味違う“でら
えぇ~”となり、沢山の企画を通じて、東北の子達と充実した時間を過ごしました。みん
なと過ごした二泊三日の一瞬一瞬は、私達にとってかけがえのない思い出です。
“でらえぇ~”の中で、みんなの抱える思いを少しだけ知ることが出来ました。私は、
東北のみんなの思いを知ろうとしていました。理解したい、寄り添いたいと思っていまし
たが、みんなが抱えている思いや悩みは、私の想像を超えて重く大きなものでした。
東北のみんなの話を聞いて感じたことは人ぞれぞれですが、私達は、みんなの思いを忘
れることはないでしょう。涙を流しながら、思い出すことも辛い記憶を辿り、言葉にして
伝えてくれたことを忘れることなど出来ません。みんなの思いを受け止め、“でらえぇ~友
だち”として繋がっていこうと決めました。
東日本大震災で被災し、お父さんやお母さんを亡くした 1,739 人の子ども達と同じ世代の
私達が、彼らに出来ることとは何でしょうか。震災から二年半が経ち、風化が叫ばれてい
る中で何ができるのでしょうか。
私達は様々な思いを抱えながら毎日を過ごしている子ども達がいるという事実を忘れて
はいけないでしょう。
また、周りの人に思いを打ち明けることが出来ず、傷ついている子がいるという現実と、
そんな子ども達が今を生きているということを伝えていくこと。口先だけの「絆」や「頑
張ろう」という言葉ではなく、一人一人と向き合い、友達同士として笑ったり、泣いたり、
本音で語りあうことの出来る関係を築くこと。私達が繋がっていくことで、震災のことを
忘れかけている社会に、何か訴えることが出来るのではないかと思います。
この企画が成功したのか、語ることが出来るのは今ではないと思っています。“でらえぇ
~友だち”として、私達がいつまでも繋がっていて、これからも笑いあい、涙を見せるこ
との出来る関係にあれば、成功だったと言えるのではないかと考えています。この関係を
継続していくことにこそ意味があるのだと信じ、私達はこれからも“でらえぇ~”を続け
ていこうと思います。

私達はまだまだ未熟で、多くの方の支えなくしてはこの企画を終えることが出来ません
でした。今回でらえぇ~に関わってくださった皆さんに心から感謝しています。
そして、東北のみんな、愛知のみんな、本当にありがとう。みんなと出会えてとっても
幸せです。また、必ず会いましょう。みんなと再会できる日を楽しみにしています!
これからも私達は多くの方に支えて頂きながら、繋がっていきます。
皆さん、本当にありがとうございました。